本日は医学部に入る前に所属していた慶応大学の準体育会アメリカンフットボール部の試合にドクターとして参加しました。
ドクターと言っても、ほぼOBとして試合を楽しんでいます。
もちろん負傷者が出ればグラウンドに走って行ってちゃんと救護します。
私が現役のころは約30年前で、バブルがすごくて、そしてはじけた頃です。
いやー学生スポーツは良いですね。昔を思い出します。
思い出すと恥ずかしいです。ちっちゃい人間でした。
でも、それなりに頑張っていた気もします。
だから、今、ここにいる気もします。
ただ、ひたすら体力を鍛えていました。
それがあるから、夜中の緊急手術後の外来とかできたのだと思います。
12時間の手術にも、飲まず食わずで耐えられたのだと思います。
あの時は医者になるとは思っていませんでした。
でも、今の自分にしっかりとつながっている気がします。
人生に無駄は無いと。
ムダっぽいことをたくさんしてきたから余計感じます。
(そう思わないとやってられないという事もあるかと・・・)
また明日から1週間が始まります。
なるべく患者さんをお待たせしないように頑張りたいと思います。
もうしばらく、温かい目で見守ってください。
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