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追いエコー

執筆者の写真: かみいし たかゆきかみいし たかゆき

かみいし整形外科クリニックに超音波装置(エコー)が1台増えました!!


3つある診察室のうち、診察室②に置く予定です。



これで、クリニックにはエコーが4台目となります。


今までは、3つある診察室のうち、診察室①にだけ常設エコーが置いてありました。


あとはリハビリ室にコニカのエコーとGEのポータブルエコーが置いてあって、主に理学療法士/作業療法士さんたちに使ってもらっていました。




エコーの検査をする患者さんは、診察室②から出て、いったん廊下で待っててもらって、それから診察室①が空いたら部屋に入ってもらってエコーをするという、わざわざ移動してもらっていました。


これからは、診察室②にもエコーが入ったので、すぐにその場でエコー検査が出来ます!



コニカのTriFORという最新のエコーです!!



通常のエコーとしてだけでなく、神経を選択的に描出したり、AIを駆使した様々な機能が付いています。


比較的移動しやすいので、処置室で使ったりもできるかもしれません。




エコーは、今では「整形外科の聴診器」と言われています。



エコーを使うと、


・膝が痛い人で関節に水が溜まっているかどうか一目瞭然だったり、


・レントゲンで骨折がないから単なる足首の捻挫と診断していたものも、


レントゲンでは見えない靭帯が見えるので、


足首の靭帯の損傷程度が分かります。




肩が痛い人で単なる五十肩と言われていた人にエコーを当てると、


肩の筋肉(腱板)が痛んでいるかどうかその場で判断出来たり。



本当に、とっても便利な検査機器です。




患者さんの診療に利用して、早くみなさんが良くなる手助けができればと思っています。




 
 
 

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